今や必需品といってもいいドライブレコーダー

ドライブレコーダーはどう選ぶ?

ドラレコの愛称で親しまれているドライブレコーダーは、運転中のトラブル時においては、状況と映像として記録してくれる頼もしいツールです。
たくさんのメーカーから多種多様な機能を持つ製品がラインナップされていて、どう選べばよいか分からないというドライバーは多いのではないでしょうか。

ドライブレコーダーを選ぶ際には、まずカメラの画素数をチェックしましょう。
万が一に備えての映像記録をするなら、ボンヤリした映像では意味がありません。
周囲の状況に加えて、自動車のナンバープレートなども鮮明に記録することがとても重要です。

フロントに搭載するドライブレコーダーの画素数は、できれば1920×1080でフルHD対応がおすすめです。
さらに高画質のモデルもあるので、予算に合わせてできるだけ高い画素数で選びたいものです。

カメラのタイプで選ぶという方法もあります。
ドライブレコーダーは、カメラとレコーダー部分が一体となっているタイプと、別々になっているセパレート型とがあります。
一体型はカメラの背面にモニターが設置されているものが多く、比較的リーズナブルに購入できます。
搭載も、フロントガラス面に吸盤で取り付けたり、両面テープでダッシュボードに設置するなど、簡単にDIYで取り付けられる商品もたくさんあります。

一方のセパレート型は、フロントガラスにはカメラのみを搭載し、記録するレコーダーは車内の別の場所に搭載するのが特徴です。
難易度の配線作業が必要となるため、ドライバーがDIYで設置するのは難しいでしょう。
しかし、コンパクトなカメラでフロントガラス周辺がスッキリできるというメリットに加えて、どこに設置するかという点でフレキシブルに対応できるメリットなどがあります。

近年では、既存のルームミラーにかぶせるタイプのミラー型ドライブレコーダーも人気があります。
運転席からの視界を邪魔せず、スッキリした見た目で設置できるのが特徴です。
ただしルームミラーとしても機能するため、ドライバーの位置によってカメラの角度が変わってしまう点がデメリットです。

おすすめのドライブレコーダーはコレ

ドライブレコーダーの中でも、多くのドライバー人気なのは、コムテックからラインナップされているドラレコです。
360度撮影できるモデルもあれば、カメラが2つ搭載されているタイプなど、ニーズに合わせて選べるという点が人気の理由と言えるでしょう。

リーズナブルなカー製品を充実したラインナップで提供しているユピテルも、人気があります。
夜間でも鮮明に映像を記録できるモデルや、フロントカメラだけでなくリアカメラも搭載しているモデルなど、ハイスペックなモデルもラインナップされています。