ロードバイクでロングライドする魅力を3つに絞ってご紹介

自転車好きなら行ってみるべきロングライド

自転車の醍醐味と言えば、なんといっても長距離の移動です。
徒歩ではとても移動できない場所にも自転車を使えば移動をすることができますので、自力で遠方まで行くことができるという快感は何ものにも代えがたいものがあります。

そんなロングライドの魅力をまとめるならば大きく3つをあげることができます。

1.自然を肌で感じて移動ができる
2.自由に行程を決めることができる
3.仲間と一緒に移動する楽しみがある

まず最初に挙げられるのが「自然を肌で感じる」ということです。
同じ長距離の移動であっても電車や自動車と異なり、自転車では自然風景にそのまま体をさらしての移動となります。

もちろん良いことばかりではなく、時には強い風や突然の雨などトラブルに遭遇することもあるでしょう。
ですがそうした自然や気候の変化に対応していくこともまた、ロングライドの大きな楽しみの一つと言えます。

晴れた日のロングライドではキレイな空気を思い切り吸い込みながら程よい運動をしながらの運動となりますので、非常に心地よくストレスを解消できるのです。

自転車はある程度体ができてくるとかなり長時間走行をすることができるようになりますので、ランニングのように途中で膝や関節に強い痛みを感じるということもあまりなく、運動初心者でも気軽に参加ができるというところにメリットが有ります。

自由に走行できるところが大きな魅力

ロングライドの二つ目の魅力となるのが運行の自由度です。
電車やバスのような公共交通機関の場合、どうしてもルートがある程度決まってしまいますので、突然のプラン変更にも限度があります。

しかし自転車での移動の場合、基本的なルートさえ定めていれば途中に気になる寄り道があったらすぐにそちらに路線を変更することができます。

自動車やオートバイと異なり、自転車は道路の走行に関しての規制がかなりゆるいので、安全に配慮することで間違いを恐れることなくどんどん進みたいルートをとることができるのが強みです。

三つ目のロングライドの楽しみ方としては、仲間とのツーリングがあります。
自転車競技はチーム制になっていることがほとんどであることから分かるように、一緒に走行するメンバーとの連携によって行程の快適度かかなり異なってきます。

人数が多くなってくるほど自転車という乗り物の奥深さもよく分かるようになってきますので、ぜひ集団でのツーリングに精通した人がいるイベントに参加をしてみてもらいたいです。

親しい人同士でのツーリングもおすすめで、家族や恋人、友人たちと一緒に長距離ツーリングをしていくことで、よりお互いの信頼感を高めていくこともできます。